eeeXubuntuでCompizを使うメモ

とりあえずの翻訳下書き置き場。。っていうか、また後でやるときのための自分用メモ。

eeeXubuntu release3を使用していることを想定。
それ以前のユーザーは、eeeXubuntu - What next? のDirect Rendering項目を参照して3Dレンダリングを有効化する必要がある。

いきなりCompizをインストールしようとすると、余計なパッケージまで導入されてしまう。

ので、まずは以下の行のみ投入。

sudo apt-get install libgl1-mesa-dri

compizのインストール

sudo apt-get install compiz-core compiz-plugins compiz-fusion-plugins-main compiz-fusion-plugins-extra emerald compizconfig-settings-manager

インストールされるパッケージは以下。
dpkg -lして、インストールされたかどうかを確認すること。

eeePC用に設定を行う。

ターミナルから、Compiz Config setting manager(ccsm)を起動。

ccsmのウィンドウはeeePCの画面より大きいが、+<左クリック>でウィンドウを移動させながら設定すれば大丈夫。
っていうかぶっちゃけ、Tabキーと矢印キーでフォーカスあわせてやったほうが確実。

$ ccsm

CCSMで設定するべきは以下の項目

小さな画面向けの最適化
- "General"設定、Focusタブから、「クリックしてフォーカス」「自動調整（？）」「クリックして上げる」のチェックを外す
  - 平常時、Minは「クリックしてフォーカス」をオン。
- "ウィンドウを移動"設定、「Yをコンストレイン」のチェックを外す
- emeraldをインストールしてないときに。。。だそうだけど、これ、どこのことだろう？上記手順でemeraldはインストールしているはずなので、無視。
プラグイン
- "Effect/アニメーション"と"Effect/効果を最小限にする"を、項目ごと無効化
- 以下のプラグインを有効化（あるいは有効化されていることを確認）
  - "Accessibility/Enhanced Zoom Desktop"
  - "Negative"（これ、なんのこと？）
  - "Desktop/デスクトップキューブ"
  - "Expo"（展開、のこと？）
  - "Desktop/キューブの回転"
  - "Desktop/Viewport Switcher"
  - "Effects/キューブの反射"
  - "Effects/ウィンドウ装飾"
  - "Effects/揺れるウィンドウ"
  - "Utility/Cube Caps"
  - 任意："Effects/キューブギア"
  - 以下の3つの中項目は、デフォルトのチェック状態のまま
    - "Image Loading"
    - "Utility"
    - "Window Management"

……って、ここまで書いて、僕はCubeを使ってないことに気がついた。
訳すのめんどくさいのでちょっと省略。
ついでに、CubeつかわないならCube関係は全部オフ。
そのほかも、いらないと思ったら積極的にオフ。

ターミナルから起動。

$ compiz --replace

ちなみにこれやると、xfceの上部のバーががおかしくなったはず。

テーマとかダウンロードしたり設定したりするなら、Emeraldを起動して設定するといいよ