書籍メモ

我が家にあるそっち方面の本の内容についてのメモ。
発掘され次第追記。分類はあとで。

ケルト魔法民話集(小辻梅子訳編。現代教養文庫

キアン殺害と、トゥアンの息子たちによる宝物集めのお話がメイン。
フィン騎士団についてのお話もちらっと。

図説ドルイド(ハードカバー)

主に大陸のケルトについて。貴重。

妖精とその仲間たち(井村君江ちくま文庫

有名な妖精たちの小話集。エインセルとかピクシーとかハベトロットとか。

ケルト妖精物語(イエイツ。ちくま文庫

イェイツ。暗いのメイン。付録で、イェイツによる妖精の分類規定あり。

シャーロットゲスト版マビノギオン

台詞回しがアツい。イラスト美麗。

ケルト辞典(ベルンハルト・マイヤー。創元社

Wikipediaで調べたほうがいい。

ケルトの神話・伝説(フランク・ディレイニー創元社

神話物語群、クアルンゲ、マビノギオンの面白いところを抜粋するかんじ。
来寇のお話がよくまとまっていてステキ。

マビノギオン(中野節子訳。JULA)

基本。

ケルトの木の知恵

木々の写真集。書いてあることはけっこういいかげん。北欧神話とかギリシア神話がまざって説明されてたりするしな。

ケルト歴史地図

大陸・島両方のケルトの、部族移動図。数年ごとに、どの部族がどこを攻めたとか載ってる。良い。

ケルトの古歌「ブランの航海」序説

ケルトオデュッセイアみたいなかんじの「ブランの航海」について。
語り手によって追加されてる話を追っかけたりしてる。

妖精の国の住民(K.ブリッグズ。ちくま文庫

「国を成す妖精・守護妖精・自然の妖精・怪物」の分類で収集された小話集。さすがブリッグズさんであり、似たような話のポインタがついてるのが良いところ。

ダンボールの中のをあさるのはまた今度。
ちゃんとした本棚ないとそろそろ限界かも。