混沌と余剰

そういえば、↑の本を読んで、「ああ、RQの混沌って、「余剰」の言い換えなんだなぁ」と思ったりした。

手や目が余分にあったり、ローマの爛熟のイメージがあったりするし、彼らの神様が誰も「欠損」を有してないあたりがその現れかと思うのだけれど。

じゃぁ、それと対立する風の神様たちがどうかっていうと、身体的には欠損も余剰も無い状態、つまり、近代的な理想系であったりするわけで。

風の神様たちは性格的に欠損ばっかりだから、そこらへんで表象されてるのかなぁ。。。*1

*1:てか、RQの神様ってあんまり身体的な欠損は無いですね。身体欠損があると、ルール的に戦闘で不利にならざるをえないから、それを避けるためかしら?