マビノギの4つの枝についてのメモ。
蒼天のお恵み、汝にあらんことを。
1. ダヴェドの領主 プウィル
2. リールの娘 ブランウェン
- ブリテンの王ブラン。
- 妹ブランウェンと弟マナウィダン。
- ブランの異母兄弟(?)であるところの、ニシエンとエヴニシエン。
- アイルランドの王マソルフがウェールズを訪問、ブランはブランウェンをその妻として推薦、エヴニシエンはそれに反対。
- マソルフ、ブランウェンの追放を決定。
- ブランはアイルランドへの挙兵を決定。プリュデリ、マナウィダンらを含む艦隊を編成。
- アイルランドへ侵攻するブランへ、マソルフは和議を提案。
- ブランの巨体の入る館を建てて出迎えるが、館のあちこちには暗殺者が。マソルフによる、ブラン暗殺計画。
- しかし、ブラン到着の前に館を下見し、暗殺者を殺して回るエヴニエシン。
- ブラン歓迎の宴。
- 7人の勇士、遺言のとおりにブランの首を切り落とし、ブリテンへ帰還。
3. リールの息子 マナウィダン
- アイルランドでの戦から戻ったプリュデリとマナウィダン。
- 自分の所領が失われていることを嘆くマナウィダン。そんなマナウィダンに、プリュデリは自分の7郷と母リアンノンを提供。
- マナウィダン、リアンノンに一目惚れ。ダヴェドに移住。
- ダヴェドでの宴の最中、民は一夜にして不可思議な消滅を遂げる
- マナウィダンとその妻リアンノン、プリュデリとその妻キグファ、放浪生活を開始
- ヘレフォード(イングランド)へ移住。鞍匠として生活を開始
- マナウィダンら4人、ダヴェドへ帰還
- 荒廃したダヴェドにて、不可思議な宮殿が発見される
- プリュデリ、宮殿の探索を提案。マナウィダンはそれに反対。プリュデリ、探索を強行
- プリュデリ、宮殿の中に配置された黄金の鉢に触れたとたんに身体凍結
- プリュデリの帰りが遅いことを心配して、リアンノン、宮殿を探索。プリュデリを発見。
- 当然のように鉢の罠にかかる。*7
- キグファとマナウィダン、再びイングランドへ
- マナウィダン、靴作り職人→追放コンボ再び
- マナウィダンとキグファ、ダヴェドへ帰還
- アルベルスにて農耕生活開始
- 荒らされる畑
- 丘の上で粛々と絞首刑準備をするマナウィダン
- 学者来訪。ネズミを開放するようにマナウィダンを説得。マナウィダンは拒否。
- 司教来訪。ネズミを開放するようにマナウィダンを説得。マナウィダンは拒否。
- 大司教来訪。ネズミを開放するようにマナウィダンを説得。マナウィダンは拒否。
- プリュデリとリアンノンが戻り、ダヴェドの地への魔法が解かれない限り、ネズミへの刑をとりやめるつもりがないことを明言
- 大司教の正体が判明。Kil Coedの子ルルー(Llywd)。Gwawlの友人。
- Gwawlはプウィルによって罰せられており、プリュデリに対してその復讐をしたかった
- ダヴェドの地にこれ以上害を及ぼさないことを条件に、マナウィダン、ネズミを解放
- プリュデリ、リアンノン、および、ダヴェドの民の帰還
- これにてマビノギのこの物語は終わる
4. マソーヌィの息子 マース
- マースの甥ギディオン、その兄弟ギルガスヴィ