Crusade Osaka_20080721

いってきたよ。
現在、対戦表を作成中。


画像だけは全部できた。
自分が参加してない試合は、デッキの説明とか、使ったカードがけっこうあやふや。
できればご指摘いただけるとありがたく。

試合の説明はあとで追記するよ。(すこし追記しました)

1-1戦め

Name Deck VP
Min エリメレク 0VP
野村 反ブルハー 剛力戦闘 4VP+1WP
babu- 反ノスステブリ 0VP
PoS Hecter Rush 0VP

野村さんの反ブルハーが猛威を振るい、逆らう敵を片端からバイクの下敷きにする試合。


babu-さんは「自分が死ぬ前にPoSを倒して1VPゲット作戦」を敢行。
〔Camera Phone〕を片手に PoSのPoolをガリガリと削るけれども、その行為は結局のところ、野村さんの前に勝利の赤絨毯をひく役にしかならず。


唯一野村さんを止められる場所にいたMinはエリメレク先生で戦闘を挑むも、〔Ivory Bow〕を〔Fast Hand〕で盗まれ、挙句の果てにはバイクを雨霰のように投げつけられて撃沈。
〔Aura Reading〕で手札を公開されながらもひたすらバイクが投げられる様は、さながら公開処刑のようでした。

1-2戦め

Name Deck VP
参議 へび ?VP
PoO キアシド ?VP
MIZ アサマイト ?VP
Danzig ラヴやん発狂 ?VP

Danzigさんの発狂ラヴやんたちが猛威を振るったらしいのだけれど、詳細不明。

2-1戦め

Name Deck VP
MIZ アサマイトGUN 0VP
Min ノクターン 3VP+1WP
Danzig 蛇選挙 0VP
野村 Tribute to the Master 0VP

ほぼ3回連続の〔Rackless Agitation〕で、票のない野村さんの勢力を壊滅状態に追い込むDanzigさん。
しかし、減るのと同等のスピードで〔Tribute to the Master〕を放ち、野村さんはなかなか死なず。
5Pool減っては3Pool回復、というターンが3回ほど続く。


その間、MIZさんとMinは着々と準備。
MIZさんは新聞屋やラジオ局を支配下に置き、MinはSeraphの影響力強化と<道>の開発に心血を注ぐ。


で、準備の整ったMinが攻勢を開始。
野村さんを陥落させるまであと一歩!というところまできていたDanzigさんへ、大量の〔Nocturn〕*1と、Lasombraたち本隊による〔Conditioning〕ブリードの襲撃。
Danzigさん陥落、続いて、〔Nocturn〕の前に、野村さんも陥落。


残ったMIZさんとMinは、しばらく純粋な本体への殴り合い。
一時期はMinが優勢で、MIZさんのPoolを1まで減らすも、ラジオ局を支配するMIZさんのInterceptを突破できず、膠着。


その後、MIZさんは〔Blood Doll〕を大量にプレイしていたために、10Pool前後まで回復し、銃を片手に MinのMinionに襲い掛かる、、、が、MinはMinで〔Arm of the Abyss〕や〔Shadow Body〕をプレイして Dodge + Combat Endしまくる始末。*2


結局、〔Nocturn〕でちまちまとフェイントをかけた上、〔Shadow Play〕+〔Conditioning〕でBleedしつづけたMinが勝利。

2-2戦め

Name Deck VP
babu- セオベル ?VP
参議 へび ?VP
PoS Protean Multi Rush ?VP
PoO イシュタリ ?VP

babu-さんのセオベルが参議の蛇を殴り殺した後、PoSが残ったMinionを排除、、、なのかな。詳細不明です。

Final Match

Name Deck VP
野村 娘。選挙 0VP
Danzig トレアドール 1.5VP
PoS Ventrue 0VP
babu- 反ノスステブリ 0.5VP
Min エリメレク 1.5VP


たいへん面白い試合だったのだけれど、いくつかハイライト。


かなり初手のほうで〔Judgment: Camarilla Segregation〕を貼ってしまい、世界の敵認定されるPoS。
Danzigさん*3トレアドールの内陣を支配していたこともあって、PoSのVampireは「いつでも食っていい」旨の宣言が、全世界に公知される。


そんな逆風のなか、PoSは〔Heart of the City〕や〔Daring the Dawn〕などを駆使してbabu-さんを追放する手前まで追い込む。

けれど、キーのひとつである Princeが落ちた瞬間に、Minのエリメレクがそいつを同族喰らい。*4
PoSは配下のVampireたちのBloodが枯渇していたこともあり、ほぼ無力化。


で、あとはDanzigさんが席巻して終わるかな、と思っていたら、野村さんが準備を完成させ、レッツアクション。


なんと、場いっぱいに並べた〔Storage Annex〕で手札を調整し、全力で〔Choir〕!
挙句の果てには〔Hanging Fermata〕までプレイして、磐石の態勢で1ターンを終える。


Danzigさんは緊急対抗策として、〔Banishment〕をプレイ。
対象は、野村さんの Key Vampireである〔Yseult〕。
〔Yseult〕は野村さんのMinionのなかで唯一<悲歌>が上級*5だったため、非常に有用な策と思われたけれど。。。全世界の総無視*6の結果、Danzigさんへ容赦なく 6Pollダメージ。


それでも DanzigさんはPoSを追放し、6Poolゲット。
新しくDanzigさんのPredetorとなったbabu-さんのPoolも残り少なかったため、

Danzigさんがbabu-さん追放して2VPゲットして、、Minに対しては〔Toreador Grand Ball〕で選挙すればOK、さすがに終わったかな

と思ったところで、babu-さんが〔Fear of Mekhet〕*7をプレイ。
全員が驚愕するなか、あっさりと、Danzigさんの屋台骨であったトレアドール内陣*8を抹殺。
Danzigさんに残ったのは、Prince唯一人。


結果、「誰もがちょっとがんばれば誰かを殺せる」状態になり、膠着。

(続く)

*1:<闇の道>のおかげでタダで出てくる

*2:1回だけ避けきれずに〔Dragon Breath Round〕を受けたけれど、喰われること無くレスキューできたのは幸い

*3:PoSのPrey

*4:内陣が認可しているとはいえ、怖かったから念のため〔Sacrificial Ramb〕で喰いにいった。けど、〔DI〕されたのでしぶしぶ本気で喰った

*5:<悲歌>が上級じゃないと、〔Choir〕を完成できない

*6:Danzigさんにダメージ?Poolに余裕あるんだし、入ればいいじゃん」という認識があった

*7:Master. Put this card on a ready justicar or Inner Circle member. Tap that vampire. During this vampire's untap phase, he or she burns 5 blood. If the vampire cannot burn the blood, he or she is burned; otherwise, the vampire's controller moves this card to any other justicar or Inner Circle member (or burns this card if there are no others).

*8:4Bloodしか無かった