eeeXubuntuでOffice2000



デキタヨー。\(^o^)/


と、いうわけで、手順をもう一度。
昨日とほとんど変わってないですけれど。

20080323追記

Wineのバージョンを0.9.57, 日本語入力を uim-anthyにしたら安定しました。

手順

  1. aptの source.listにWineのリポジトリを追加
  2. apt-get update
  3. apt-get install wine
    • wineのパスは /usr/bin/wine
  4. winecfgで「Windows2000」を選択(デフォルト)
  5. Office 2000のcdromの中にある oleaut32.dllをwineのディレクトリにコピー
    • cp -p /media/cdrom0/system/OLEAUT32.dll ~/.wine/drive_c/windows/system32/
  6. wine経由でOfficeのインストーラを起動
    • cd /media/cdrom0
    • wine ./SETUP.EXE
    • フォントが無くて文字化けするけど、気合でインストール
  7. インストールが成功したら、Officeを起動。パスは以下。

困ったこと。

  1. 日本語入力ができない
    • 基本的に入力はしないけれど、これはかなり致命的。
    • anthyをONにして入力すると、変換を確定させた瞬間に wineのプロセスがしにます。
    • Wordでも Excelでも再現。
    • Wineスレを覗いてみること。
  2. インストール時にExcelとWordのみをインストールしたのに、Outlookもインストールされている
    • Outlook部分はインストールしない、にしたんだけどな。
    • まぁ、いいんですけどねー。。


万が一入力することも考えると、OpenOfficeも入れておかないとダメかな。
削れると思ったのにー。

使用した容量

df -mの結果。

  • Wineをインストールする前
Filesystem           1M-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1                 3537      2077      1280  62% /
  • Office2000のインストールまで終わった後
Filesystem           1M-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1                 3537      2332      1025  70% /


だいたい 255Mbyte。
内訳は、Wineが50Mくらい、Officeで200Mくらい。

各種バージョン情報

hoge@Eee:~/.wine$ wine --version
wine-0.9.53
hoge@Eee:~/.wine$ 
hoge@Eee:~/.wine$ uname -a
Linux Eee 2.6.22-14-generic #1 SMP Tue Dec 18 08:02:57 UTC 2007 i686 GNU/Linux
hoge@Eee:~/.wine$